夏の休みのあれこれ
眠る前に。
13日〜16日まで夏季休暇でした。
今年の夏は思い出深い日々でした。
15日の終戦記念日に靖国神社へ行こうと考えていたのですが、新型コロナウイルスの関係もあり13日に行きました。
初めて靖国神社へ行きました。
本殿参拝し、英霊に祈りを捧げた後、参道を歩いていた所、稲光と共に突然の豪雨が降ってきました。
暫し、休憩所の様な屋根のある屋外のスペースで、豪雨が止むのを待っていました。
緩やかな時間が流れていました。
稲光も凄く、雷鳴轟く中でしたが不思議と心は穏やかで、とても心地の良い空間に居合わせていました。
人も疎らで、皆さん豪雨が過ぎ去るのを待っていた様です。
そんな時ふと、
「前世で太平洋戦争で亡くなった一部分が、自分の中にあるのかもしれない」
と脳裏に浮かんで来ました。
そんな事を考えていると、雷鳴轟く天を仰ぎ、
「靖国よ、私も逢いにやっとこれました。気持ちは受けとりました。どうかお心をお静め下さい。ゆっくりと再会を果たしましょうではありませんか」
と心の中で呟いていた所、豪雨があっという間に過ぎ去り、太陽が見事に現れたのです。
この瞬間は何にも変え難い、至福の時間でした。
本当に行って良かったです。
靖国神社は皆さんご存知の通り、神様を祀っているのではなく、太平洋戦争で亡くなった旧日本軍の方々の御霊を篤く尊む場所です。
戦後75年経ちましたが、戦時中将校の皆様は、
「靖国で逢おう」
と戦地へ赴き散って行ったのです。
未だ戦没者遺骨収集は続いていますが、北はシベリアから西は東南アジア、南は南東諸島の孤島に至るまで、ご遺骨は散り散りになっています。
「靖国で逢おう」
と言う約束を果たせない方々も大勢いるのです。
しかし、輪廻転生で再び日本に生まれ変わって戦後を生きている我々が靖国に赴く事で、再会を喜んでいる英霊達は必ずいると思います。
毎年15日の終戦記念日に、足を運ぶ過去の御霊を英霊達は、きっと笑顔で迎えてくれている事でしょう。
戦争云々の話はまた後日します。
実は15日にも靖国参拝に行っているのです。
その詳細を後日記することにします。
今回は、夢の様な意思疎通を体験談として残しておきます。
今の日本に生きる子供達の為に、我々大人が安寧な世の中を構築していかなければなりません。
そして、その大人達をみて子供達は育ち、又、次の世代へと日本の平和が永久に続いて行く事が、英霊達が望んでいる事で、そして戦後に産まれ落ちた我々の使命なのかなと考えました。
平和な日本で平和を叫ぶのではありません。
平和な日本だからこそできる事が沢山あると思うのです。
それが何なのかは、次回の15日靖国参拝の記事にて。
「私は愛、私は光、私は真実、私は全て」